民家と畑の間の参道を登ると、黒坂薬師堂が見えます。間口3.6m、奥行き7.2mのかわいらしいお堂です。ご本尊の薬師如来は明徳4年(1393年)以前に作られたものとされてきました。
お堂の天井には戸狩の人の力作である、天井絵があります。境内には、石のテーブルやベンチ、石造文化財もあって楽しむことができます。
さらに、黒坂薬師堂を訪れた際には、ぜひ湧水を飲んでください。常時流れる水は「日光ゆきしみず」と名付けられています。名水である証として、イオン分析したヘキサダイヤグラムの説明板があります。 鮮度の良い名水の味を、そのまま味わっていただけます。
施設名 | 黒坂薬師堂 |
---|